特許
J-GLOBAL ID:200903024193863479

車両速度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060546
公開番号(公開出願番号):特開平8-253056
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 ブレ-キ解放直後の定速走行制御による加速を抑制又は防止。低速域でも自動速度制御をする。頻繁に発進,停止を繰返す場合の発進操作の簡単化。滑らかな自動発進をする。【構成】 ブレ-キペダル踏込み時の、シフトレバ-ポジションおよびオ-バドライブカットスイッチのオン/オフ,自動変速機の速度段(実ギア比)、あるいは、スロットルバルブ開度および車両減速度、を参照して、それが自動変速機が高出力トルク低速出力回転を表わすものであったときには、ブレ-キペダル解放後の定速走行制御を解除し、低出力トルク高速出力回転を表わすものであったときには、ブレ-キペダル踏込み解放後に定速走行制御を再開する。
請求項(抜粋):
運転者が操作する手段を有する、自動変速機および減速用の制動装置、を装備した車両に搭載されその移動速度を増,減速する増,減速手段;該移動速度を検出する速度検出手段;制動装置の操作手段の、制動から制動解除への変化に応答してそのときの移動速度に対応する速度又は該制動の前の旧目標速度を新目標速度に定める目標速度設定手段;速度検出手段が検出した移動速度が、新目標速度より低いときは増,減速手段を介して車両の移動速度を増速し、高いときは減速する速度制御手段;および、制動装置の操作手段を介した制動があったときの自動変速機の操作手段の設定状態,制動装置の操作手段を介した制動があったときの自動変速機の速度段、あるいは、制動装置の操作手段を介した制動があったときの増,減速手段の操作量と車両減速度、に対応して、それが高出力トルク低速出力を表わすものであったときには、該制動が解除された直後の、前記速度制御手段による新目標速度を参照する前記増,減速を無効にし、低出力トルク高速出力を表わすものであったときには有効とする再開制御手段;を備える車両速度制御装置。
IPC (2件):
B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301
FI (2件):
B60K 31/00 Z ,  F02D 29/02 301 C

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