特許
J-GLOBAL ID:200903024194935058

ヒートポンプ給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  和田 充夫 ,  岡部 博史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-157811
公開番号(公開出願番号):特開2009-300055
出願日: 2008年06月17日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】圧縮機停止時に蒸発器内の冷媒を回収することで冷媒-水熱交換器の熱損失をなくし、圧縮機の起動時信頼性の確保と蒸発器の配管薄肉化ができるヒートポンプ給湯機を提供する。【解決手段】圧縮機と減圧器と蒸発器を有する冷媒循環回路と、貯湯槽と循環ポンプを有する湯水循環回路を設け、冷媒循環回路と湯水循環回路の途中に、冷媒循環回路を流れる冷媒と湯水循環回路を流れる水との間で熱交換を行う冷媒-水熱交換器を設けた。また、圧縮機と減圧器と循環ポンプを制御する制御器が、圧縮機の運転停止信号を受信すると、圧縮機の運転を停止する前に、減圧器を閉弁方向に動作させて圧縮機を第1の所定時間運転するとともに、循環ポンプを第2の所定時間運転するようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧縮機と減圧器と蒸発器を有する冷媒循環回路と、貯湯槽と循環ポンプを有する湯水循環回路を備え、前記冷媒循環回路と前記湯水循環回路の途中に、前記冷媒循環回路を流れる冷媒と前記湯水循環回路を流れる水との間で熱交換を行う冷媒-水熱交換器を設けるとともに、前記圧縮機と前記減圧器と前記循環ポンプを制御する制御器を設け、 前記制御器は、前記圧縮機の運転停止信号を受信すると、前記圧縮機の運転を停止する前に、前記減圧器を閉弁方向に動作させて前記圧縮機を第1の所定時間運転するとともに、前記循環ポンプを第2の所定時間運転するように制御することを特徴とするヒートポンプ給湯機。
IPC (1件):
F24H 1/00
FI (2件):
F24H1/00 611P ,  F24H1/00 611Q
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-044281   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (9件)
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-085180   出願人:日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
  • 特公平3-070151
  • 特開昭64-054176
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