特許
J-GLOBAL ID:200903024194945533

割込み処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-168964
公開番号(公開出願番号):特開平6-012260
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 現在発生している割込みの処理時に、次に発生する割込みを認識して登録することにより、複数種の手順の決まった割込みに対して割込み処理効率を上げることができる割込み処理方法及び装置を提供することを目的とする。【構成】 割込みの発生順序が定められている複数種の割込みに対して、その割込みの発生順序を割込み順序テーブル8に記憶しておき、このテーブル8に記憶されている情報を参照して、現在の割込み処理の次に発生する割込みを認識する。そしてこれら認識された、次に発生する割込みに対する処理アドレスを、割込みテーブル2に登録する。これにより、次の割込みが発生すると、自動的にその割込みに対応する処理アドレスより割込み処理が開始される。
請求項(抜粋):
発生した割込みに対して割込みテーブルに登録されたアドレスを参照して割込み処理を行う割込み処理装置であって、割込みの発生順序が定められている複数種の割込みに対して、その割込みの発生順序を記憶している記憶手段と、前記記憶手段を参照して、現在の割込み処理の次に発生する割込みを認識する認識手段と、前記認識手段により認識された、次に発生する割込みに対する処理アドレスを前記割込みテーブルに登録する登録手段と、を有することを特徴とする割込み処理装置。

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