特許
J-GLOBAL ID:200903024195202909

表面性状およびほうろう性に優れたほうろう用高酸素鋼板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 宏志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243464
公開番号(公開出願番号):特開平11-061333
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 表面性状およびほうろう性に優れたほうろう用高酸素鋼板およびその製造方法を提供すること。【解決手段】 重量%で、C:0.005%以下、N:0.005%以下、O:0.04〜0.07%に規定し、かつ板厚をtとした場合に、表面から1/8tまでの部分以外の中央部での酸化物系の介在物の粒径分布-2σ〜+2σを0.1〜10μm、該介在物の体積分率を0.1〜1.0%とし、かつ表面から1/8tまでの表層部での酸化物系の介在物の粒径分布-2σ〜+2σを0.1〜7μm、該介在物の体積分率を0.8%以下、粒径50μm以上の酸化物系介在物の体積分率を0.1%以下とする。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.005%以下、N:0.005%以下、O:0.04〜0.07%に規定し、かつ板厚をtとした場合に、表面から1/8tまでの部分以外の中央部での酸化物系の介在物の粒径分布-2σ〜+2σ(ただし、σは粒径分布の標準偏差を示す)を0.1〜10μm、該介在物の体積分率を0.1〜1.0%とし、かつ表面から1/8tまでの表層部での酸化物系の介在物の粒径分布-2σ〜+2σを0.1〜7μm、該介在物の体積分率を0.8%以下、粒径50μm以上の酸化物系介在物の体積分率を0.1%以下とすることを特徴とする表面性状およびほうろう性に優れたほうろう用高酸素鋼板。
IPC (4件):
C22C 38/00 301 ,  C21C 7/06 ,  C21C 7/10 ,  C22C 38/28
FI (4件):
C22C 38/00 301 T ,  C21C 7/06 ,  C21C 7/10 A ,  C22C 38/28
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 耐時効性および溶接性の良好なほうろう用鋼板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-271625   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 特開昭62-109921
  • 特開昭54-097520
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