特許
J-GLOBAL ID:200903024197303788
インピーダンス整合用の制御信号生成方法及びその回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-130173
公開番号(公開出願番号):特開2004-032721
出願日: 2003年05月08日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】被比較電圧にシフト電圧を付与してインピーダンス整合化データの変動の抑制を図る。【解決手段】被比較電圧と基準電圧とをコンパレータ13で比較し、比較結果に応じたカウント動作をアップ/ダウンカウンター14で行う。カウンター14のカウント値を回路15でサーモミータコードに変換して回路11のインピーダンスの変更を行う。インピーダンスの変更は、被比較電圧が基準電圧近傍になったときでも、コンパレータ13が比較を正確に行い得るに十分なシフト電圧を被比較電圧に与えるようにして行う。カウント値は平均化回路16で平均化してその平均値をコード変換回路17でサーモミータコードに変換する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被比較電圧と基準電圧とを比較して、前記被比較電圧の方が小さい場合に前記被比較電圧を所定の電圧だけ増加させ、前記被比較電圧の方が大きい場合に前記被比較電圧を同じ所定の電圧だけ減少させ、前記比較した結果に基づく制御信号を生成し、該制御信号を用いて出力バッファの出力インピーダンス、又は入力バッファの入力インピーダンスを調整するインピーダンス整合用の制御信号を生成する方法において、
前記被比較電圧を増加させ続ける場合と減少させ続ける場合に用いる前記所定の電圧よりも、増加から減少又は減少から増加に転ずる場合に用いる前記所定の電圧を小さな電位差にし、かつ増加から減少又は減少から増加に転ずる両場合の両所定の電圧を加えた電圧を、前記増加させ又は減少させ続ける場合の所定の電圧よりも小さな電位差にすることを特徴とするインピーダンス整合用の制御信号生成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L25/02 F
, H03K19/00 101Q
Fターム (15件):
5J056AA01
, 5J056AA04
, 5J056AA40
, 5J056BB23
, 5J056BB24
, 5J056CC09
, 5J056CC17
, 5J056DD13
, 5J056DD28
, 5J056HH01
, 5K029AA04
, 5K029BB03
, 5K029CC01
, 5K029EE01
, 5K029JJ08
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