特許
J-GLOBAL ID:200903024197314496

光偏向走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211888
公開番号(公開出願番号):特開2000-028953
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 オーバーフィールド型の走査系等において、小径の回転多面鏡の回転ジッターが悪化するのを防ぐ。【解決手段】 回転多面鏡3は、円板部材16と、波形板17とストッパ18によって、固定軸11に嵌合する回転スリーブ12のフランジ部12aに押圧され、これと一体的に結合される。回転スリーブ12と、これと一体であるロータマグネット14と回転多面鏡3等を含む回転体の慣性モーメントを増大させて回転ジッターを改善するために、円板部材16を回転多面鏡3より大径にして、その上面にバランス修正溝19aを設ける。さらに、固定軸11を支持するハウジング10と円板部材16によって回転多面鏡3を覆い、防塵のためのカバーを構成する。
請求項(抜粋):
光ビームを偏向走査する回転多面鏡と、該回転多面鏡と一体的に結合された回転部材を回転駆動するモータと、前記回転多面鏡の近傍において該回転多面鏡と一体的に回転する円板部材を有し、該円板部材が、前記回転多面鏡より大径であり、かつ、該回転多面鏡のバランス修正を行なうためのバランス修正溝を備えていることを特徴とする光偏向走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (3件):
G02B 26/10 102 ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (20件):
2C362BA04 ,  2C362BA05 ,  2C362BA10 ,  2C362BA11 ,  2C362BA12 ,  2C362DA03 ,  2C362DA14 ,  2H045AA07 ,  2H045AA24 ,  2H045AA33 ,  2H045AA46 ,  2H045AA49 ,  5C072AA03 ,  5C072BA13 ,  5C072CA06 ,  5C072DA21 ,  5C072HA02 ,  5C072HA13 ,  5C072HB15 ,  5C072XA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光偏向器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-346546   出願人:キヤノン株式会社
  • 光偏向器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-195622   出願人:富士ゼロックス株式会社

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