特許
J-GLOBAL ID:200903024201994154
自動光出力振幅補償外部変調回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189477
公開番号(公開出願番号):特開平7-046190
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】本発明は外部変調動作電圧と外部変調器の駆動電圧とが等しくなるように制御することによって、出力光信号の振幅を所定値とすることができる自動光出力振幅補償外部変調回路を提供することを目的とする。【構成】電気信号S4に変換された光信号O1の中から駆動信号S13のエンベロープとなるyHzの第2ろ波信号S15をろ波し、第2ろ波信号S15とyHzの第2発振信号S11との同期検波結果に応じて出力振幅制御手段14から出力される直流信号S12を駆動手段15へ供給することによって、外部変調動作電圧と駆動信号S13の電圧とが等しくなり、この結果、光信号O1の振幅を所定振幅で一定に保持することが可能なように構成する。
請求項(抜粋):
常に光っている入力光(L1)に、入力信号(S1)に対応した駆動信号(S13) を加え、光を通過遮断し点滅させ、この点滅光を光信号(O1)として出力する外部変調手段(4) を備え、該光信号(O1)の振幅を定められた振幅に自動で制御する自動光出力振幅補償外部変調回路において、前記光信号(O1)を電気信号(S4)に変換する光/電気変換手段(6) と、該光/電気変換手段(6) で電気信号(S4)に変換された光信号(O1)中のxHzの周波数の第1ろ波信号(S6)をろ波する第1ろ波手段(8) と、該第1ろ波信号(S6)と同周波数のxHzの第1発振信号(S2)を発振する第1発振手段(2) と、該第1発振信号(S2)と該第1ろ波信号(S6)との同期検波を行って第1同期検波信号(S7)を出力する第1同期検波手段(9) と、該第1同期検波信号(S7)を直流レベルに変換してバイアス信号(S8)を前記外部変調手段(4) に供給するバイアス制御手段(10)と、該xHzとの識別が容易に可能なyHzの周波数の第2発振信号(S11) を発振する第2発振手段(11)と、該電気信号(S4)に変換された光信号(O1)中の、該yHzの周波数の第2ろ波信号(S15) をろ波する第2ろ波手段(12)と、該第2発振信号(S11) と該第2ろ波信号(S15) との同期検波を行って第2同期検波信号(S16) を出力する第2同期検波手段(13)と、該第2同期検波信号(S16) を直流レベルに変換して直流信号(S12) を出力する出力振幅制御手段(14)と、前記入力信号(S1)に、該第2発振信号(S11) 、該直流信号(S12) 、及び該第1発振信号(S2)を変調する処理を行うことによって、前記駆動信号(13)を生成する駆動手段(15)とを具備したことを特徴とする自動光出力振幅補償外部変調回路。
IPC (7件):
H04B 10/152
, H04B 10/142
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/28
, H04B 10/26
, H04B 10/14
FI (2件):
H04B 9/00 L
, H04B 9/00 Y
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