特許
J-GLOBAL ID:200903024202898795
樹脂発泡体及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-154354
公開番号(公開出願番号):特開2002-348398
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 超臨界法により、より均質かつ微細な発泡構造を持つ成形体を得ることのできる樹脂発泡体の製造方法を提供すること。【解決手段】本発明の樹脂発泡体の製造方法は、熱可塑性樹脂100重量部及び層状珪酸塩0.1〜40重量部からなり、該樹脂組成物中の層状珪酸塩の平均粒子径(長径)が100nm以下、かつ広角X線回折によるピーク角値が確認できない樹脂組成物に、超臨界状ガスを、該樹脂組成物の融点(以下、Tmと呼ぶ)〜(Tm+50)°Cの範囲にある時に浸透させた後、(該樹脂組成物の結晶化温度[以下、Tcと呼ぶ]±20)°Cの範囲まで冷却して脱ガスする。このような層状珪酸塩を採用することにより、層状珪酸塩を樹脂組成物中に均一に分散させて少量のフィラーでも、多数の発泡核が存在することと同じ効果を発現させることができるので、均質で微細な発泡構造を有する成形体を得ることができる。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂100重量部及び層状珪酸塩0.1〜40重量部からなる樹脂組成物に、超臨界状ガスを浸透させた後、脱ガスさせて得られる樹脂発泡体であって、発泡体中の該層状珪酸塩の平均粒子径(長径)が100nm以下であり、広角X線回折によるピーク角値が確認できないことを特徴とする樹脂発泡体。
IPC (6件):
C08J 9/12 CER
, B29C 67/20
, C08K 3/34
, C08L101/00
, B29K101:12
, B29K105:16
FI (7件):
C08J 9/12 CER
, B29C 67/20 F
, B29C 67/20 Z
, C08K 3/34
, C08L101/00
, B29K101:12
, B29K105:16
Fターム (35件):
4F074AA24
, 4F074AB05
, 4F074AC32
, 4F074AE01
, 4F074BA32
, 4F074CC04X
, 4F074CC04Y
, 4F074CC05X
, 4F074CC05Y
, 4F074CC10X
, 4F074CC32X
, 4F074CC32Y
, 4F074CC34Y
, 4F074DA02
, 4F074DA03
, 4F212AA11
, 4F212AB27
, 4F212AG20
, 4F212UA17
, 4F212UB01
, 4F212UC05
, 4F212UN15
, 4F212UN21
, 4J002BB031
, 4J002BB121
, 4J002BC031
, 4J002BG061
, 4J002BN151
, 4J002CF071
, 4J002CG001
, 4J002CL001
, 4J002CM041
, 4J002CN031
, 4J002DJ006
, 4J002DJ056
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