特許
J-GLOBAL ID:200903024205587898
無線送信機のSWR表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-199157
公開番号(公開出願番号):特開平11-031980
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 送信出力部からアンテナ整合器を通したアンテナ接続と、直接アンテナ接続の両方のSWRを、検出した全ての周波数に対して表示する。【解決手段】 送信周波数を操作部10で設定して操作部のSWR整合キーを押し、アンテナ9が送信部1の出力側に直接接続した状態の進行波と反射波の検出電圧をCPU5に出力し、A/D変換及び演算してSWRを生成し、メモリー6に周波数情報とともに記憶する。次に、CPU5からアンテナ整合器4を送信部1の出力側とアンテナ9の間に接続させる。CPU5は方向性結合器2から出力される進行波と反射波によるSWRが1.0近づくように自動整合される。このときのSWRもメモリー6に記憶する。メモリーされたSWRは、操作部から表示する周波数帯域を設定してメモリーのデータを読み出し、表示ドライバー7を介して表示器8に転送して表示する。
請求項(抜粋):
アンテナ定在波比を表示する機能を有する送信機又は送受信機であって、グラフィック表示機能を有する表示器と、送信部出力側とアンテナとの間にスイッチ回路を設けて、送信部出力側とアンテナとを直接接続するか、アンテナ整合器を介して接続するかの選択手段と、アンテナの整合状態を検出する方向性結合器と、方向性結合器からの進行波電圧と反射波電圧からSWRを演算するCPUと、演算したSWRを記憶するメモリーとを具備し、送信する周波数毎に、送信部出力側とアンテナとが直接接続状態のSWRと、アンテナ整合器が接続されて整合した状態のSWRとを検出してそれぞれメモリーし、メモリーされた周波数毎の2種類のSWRを読み出し、グラフィック表示機能の前記表示器に同時表示することを特徴とする無線送信機のSWR表示装置。
IPC (5件):
H04B 1/04
, G01R 27/06
, G01R 29/00
, G01R 29/08
, H04B 1/40
FI (5件):
H04B 1/04 B
, G01R 27/06
, G01R 29/00 G
, G01R 29/08 A
, H04B 1/40
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