特許
J-GLOBAL ID:200903024205668642

視線方向依存型の網膜ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大木 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275744
公開番号(公開出願番号):特開2002-090688
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 光学的手法を用いて、観察者の視線に依存して点映像を重畳することができる視線方向依存型の網膜ディスプレイ装置を提供する。【解決手段】 この発明に係る網膜ディスプレイ装置は,網膜に投影される現実世界の映像にコンピュータにより生成された映像や情報等の仮想映像を重畳させる場合において、前記光学系の射出瞳位置を眼球回転の略中心部に設定して映像の視野角を瞳孔の大きさにより制限させることにより、利用者が視線を向けた方向にのみ前記表示装置の映像を表示する。このことにより,利用者が積極的に仮想映像から情報を得ようと意識したときのみ、利用者は当該仮想映像を見ることができる。
請求項(抜粋):
仮想映像及び/又は付加情報を表示する表示装置と、前記表示装置の映像を利用者の眼球の網膜に導いて網膜上に直接映像を表示させる光学系と、前記表示装置と前記光学系の間に配置されて前記表示装置の映像を絞り込む小絞りとを備える網膜ディスプレイ装置において、前記光学系の射出瞳位置を眼球回転の略中心部に設定して映像の視野角を瞳孔の大きさにより制限させることにより、利用者が視線を向けた方向にのみ前記表示装置の映像を表示することを特徴とする視線方向依存型の網膜ディスプレイ装置。
IPC (5件):
G02B 27/02 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/32 ,  G09F 9/00 359 ,  H04N 5/64 511
FI (5件):
G02B 27/02 Z ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/32 ,  G09F 9/00 359 Z ,  H04N 5/64 511 A
Fターム (16件):
2H049AA08 ,  2H049AA14 ,  2H049AA55 ,  2H049AA64 ,  2H049CA05 ,  2H049CA08 ,  2H049CA09 ,  2H049CA11 ,  2H049CA17 ,  5G435AA01 ,  5G435BB19 ,  5G435DD02 ,  5G435GG01 ,  5G435GG02 ,  5G435GG08 ,  5G435GG09

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