特許
J-GLOBAL ID:200903024205760000

ダストカバーブーツ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-353833
公開番号(公開出願番号):特開平10-110821
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 組み付けが簡単で作業も容易であり、力を加えない自然状態においては完成形に近い閉じた状態になるので口が開こうとする無理な応力が働かず、そのため経時的な係合力の低下を生じがたくすることができるので長期的にダストカバーの目的を果たしやすく、また製造時の金型も簡単で、成形作業も容易であるダストカバーブーツを提供することを目的とする。【解決手段】 連結により単一のベローズ体に組み立てられ、連結前は縦方向に分割されることより2以上の独立の分割体(1)・・となっているダストカバーである。隣接する分割体(1),(1)間の連結部における片方の縦方向エッジは凸条(2)に、他方の縦方向エッジは凹溝(3)に形成する。凸条(2)はその基端側から遊端側に向けて実質的にストレートな形状を有し、凹溝(3)はその入口部から奥部に向けて実質的にストレートな壁構造とする。凸条(2)の外面または凹溝(3)の壁には、連続的または断続的に少なくとも1条のリブ(r)を形成する。
請求項(抜粋):
連結により単一のベローズ体に組み立てられ、連結前は縦方向に分割されることより2以上の独立の分割体(1)・・となっているゴムまたはエラストマー製のダストカバーであって、隣接する分割体(1),(1)間の連結部における片方の縦方向エッジは凸条(2)に、他方の縦方向エッジは凹溝(3)に形成され、凹溝(3)への凸条(2)の嵌合により隣接する分割体(1),(1)が互いに連結できる構造としてあること、前記凸条(2)はその基端側から遊端側に向けて実質的にストレートな形状を有し、前記凹溝(3)はその入口部から奥部に向けて実質的にストレートな壁構造となっていること、前記凸条(2)の外面または前記凹溝(3)の壁の少なくとも一方には、連続的または断続的に少なくとも1条のリブ(r)を形成してあること、を特徴とするダストカバーブーツ。
IPC (2件):
F16J 3/04 ,  F16D 3/84
FI (2件):
F16J 3/04 B ,  F16D 3/84 V

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