特許

J-GLOBAL ID：200903024206043778

変異原性抑制剤

発明者： 中杉 徹
出願人/特許権者： 稲畑香料株式会社
代理人 (1件)： 清原 義博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-269691
公開番号（公開出願番号）：特開平7-101859
出願日： 1993年09月30日
公開日（公表日）： 1995年04月18日
要約：

【要約】【構成】 ディルアピオール、アピオール、ミチスチシンのうちの少なくとも一種の3価フェノール物質を有効成分とする。前記3価フェノール物質はパセリ(Petroselinum crispum)及び/又はディル(Anethum graveolens L.) の精油中から回収されたものを使用することができる。【効果】 大気や食品など、日常の環境中に存在している変異原性物質に対して良好な抑制作用を示し、しかもその安全性も極めて高いため、癌の予防を目的に、医薬品、特定保健用食品として利用し、体内に摂取することができる。

請求項（抜粋）：

ディルアピオール、アピオール、ミリスチシンのうちの少なくとも一種の3価フェノール物質を有効成分としてなることを特徴とする変異原性抑制剤。

IPC (3件)：

A61K 31/36 AGZ ,  A61K 35/78 ADU ,  C07D317/64