特許
J-GLOBAL ID:200903024208438117
発電所放水口の海水白濁抑制方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-348839
公開番号(公開出願番号):特開平7-191187
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 放流海域の海水の白濁をより効果的に防ぐこと。【構成】 発電所からの排水を放水口11から海に放流するにあたって該放流に伴う海水の白濁を抑制する方法であって、海面13下位置に開口部1aを備えた堰1により放水口11の周囲を覆い、該堰1内に放水口11から放水を行うと共に該堰1内に放出された排水を開口部1aから海へ放流する。開口部1aからの放流流量を調整する手段を設け、該手段により放水口11からの放水流量と開口部1aからの放流水量とが等しくなるようにするものも開示する。【効果】 海への放流落差が0メートル以下となり、放流時の空気の巻き込みがなくなり、従来生じていた放流落差に伴う海水の白濁は完全に抑制される。
請求項(抜粋):
発電所からの排水を放水口から海に放流するにあたって該放流に伴う海水の白濁を抑制する方法であって、海面下位置に開口部を備えた堰により前記放水口の周囲を覆い、該堰内に前記放水口から放水を行うと共に該堰内に放出された排水を前記開口部から海へ放流することを特徴とする発電所放水口の海水白濁抑制方法。
IPC (3件):
G21D 1/00
, C02F 1/00
, E02B 9/00
引用特許:
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