特許

J-GLOBAL ID：200903024210799712

画像処理装置およびその方法

発明者： 清水 由紀彦
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-053394
公開番号（公開出願番号）：特開平9-245156
出願日： 1996年03月11日
公開日（公表日）： 1997年09月19日
要約：

【要約】【課題】 PDLデータから生成したビットマップデータだけを参照して、画像処理を制御するフラグデータを生成すると、画像の種類を誤判定する可能性があり、このフラグデータを用いた画像処理は、必ずしも最適な画像処理であるとは限らない。【解決手段】 PDL解析部201は、PDLデータ102を入力して画像データに変換するとともに、処理中のPDLコマンド102から画像の種類を判別し、その種類に応じた制御フラグを生成する。このようにして得られた画像データと制御フラグとは、画像メモリ301およびフラグメモリ302の対応するアドレスへ格納される。画像処理部401は、画像メモリ301から読出した画像データに、フラグメモリ302の対応するアドレスから読出した制御フラグに応じた画像処理を施す。

請求項（抜粋）：

ページ記述言語により記述されたコマンドを入力して画像データに変換する変換手段と、前記画像データの特性を判定し、その判定結果を複数ビットのフラグとして出力する判定手段とを有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (3件)：

G06T 1/00 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38

FI (3件)：

G06F 15/62 A ,  B41J 5/30 Z ,  B41J 29/38 Z