特許
J-GLOBAL ID:200903024211524474

現像装置及びこれを備えるプロセスカートリッジ並びに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245964
公開番号(公開出願番号):特開2003-057927
出願日: 2001年08月14日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 低コスト化、装置構成の簡易化を図りつつ、長時間に亘る連続画像形成中においても、現像剤撹拌搬送部材の回転軸線方向における現像装置の端部の温度上昇を抑制し、現像剤の劣化による画質の低下、トナーの固化による画質低下や現像剤撹拌搬送部材の回転の阻害を防止することができる現像装置及びこれを備えるプロセスカートリッジ並びに画像形成装置を提供する。【解決手段】 第一スクリュー2aの軸線方向の両端部での熱を現像装置外部に放熱するよう該軸線方向におけるベアリング32aと磁石31との間の空間を現像装置外部に連通させる通気口33を形成する。
請求項(抜粋):
トナー及びキャリアからなる二成分現像剤を収容する現像剤容器と、該現像剤容器内の二成分現像剤を撹拌しながら所定方向に搬送する回転可能な現像剤撹拌搬送部材と、上記現像剤容器からの二成分現像剤を担持する回転自在な現像剤担持体とを備え、該現像剤担持体が、潜像を担持する潜像担持体にトナーを付与することにより、上記潜像をトナー像として可視化する現像装置であって、現像剤撹拌搬送部材は、該現像剤搬送部材の回転軸線方向の両端部が軸受部材を介して支持部材によって支持され、該軸受部材の上記回転軸線方向での内側で上記現像剤撹拌搬送部材の周面と現像剤容器との間がシール部材によってシールされ、上記軸受部材が該シール部材に隣接して配設されている現像装置において、現像剤搬送部材の軸線方向の両端部での熱を現像装置外部に放熱するよう該軸線方向における軸受部材とシール部材との間の空間を現像装置外部に連通させる通気口が形成されていることを特徴とする現像装置。
Fターム (16件):
2H077AA03 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AE06 ,  2H077BA02 ,  2H077BA08 ,  2H077CA13 ,  2H077CA15 ,  2H077EA03 ,  2H077GA01 ,  2H077GA13

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