特許
J-GLOBAL ID:200903024211589061

データ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072168
公開番号(公開出願番号):特開平6-284210
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 端末装置側の接続を無線化した場合でも、通信時間の増大を防止して効率化および低消費電力化を図ったデータ伝送システムを提供する。【構成】 無線装置親機11aは定期的に無線装置子機11bを起動してメータ12の計量データを読み取って記録部6に記録し、センタ装置7は電話回線8a,8bを介して端末用網制御装置10に着信して、端末用網制御装置10から無線装置親機11aを起動し、無線装置親機11aの記録部6に記録されている計量データを無線装置親機11aからセンタ装置7に送信させ、無線装置親機11aは更にセンタ装置7への計量データの送信処理の後、無線装置子機11bを起動してメータ12の最新の計量データを読み取り、この読み取った最新の計量データが記録部6に記録されていた計量データと異なる場合、最新の計量データを無線装置親機11aから端末用網制御装置10および電話回線を介してセンタ装置7に送信する。
請求項(抜粋):
端末装置に子無線機を接続し、該子無線機と無線回線を介して接続される親無線機を端末用網制御装置に接続し、該端末用網制御装置を電話回線を介してセンタ装置に接続し、端末装置における計量データをセンタ装置で収集するデータ伝送システムであって、前記親無線機は、定期的に前記子無線機を起動し、該子無線機を介して端末装置の計量データを読み取って記録する記録手段を有し、前記センタ装置は、電話回線を介して端末用網制御装置に着信して、該端末用網制御装置から親無線機を起動し、親無線機の前記記録手段に記録されている前記計量データを親無線機からセンタ装置に送信させる手段を有し、親無線機は、更にセンタ装置への計量データの送信処理の後、子無線機を起動し、該子無線機を介して端末装置の最新の計量データを読み取り、この読み取った最新の計量データを前記記録手段に記録されている計量データと比較する比較手段と、この比較の結果、前記最新の計量データが前記記録手段に記録されていた計量データと異なる場合、親無線機は端末用網制御装置を起動して、センタ装置を呼び出し、前記最新の計量データを親無線機から端末用網制御装置および電話回線を介してセンタ装置に送信する手段とを有することを特徴とするデータ伝送システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-004675
  • 特表平1-503156

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