特許
J-GLOBAL ID:200903024212168485

シート状物接合装置とエア吸引兼用のエアテンショナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187083
公開番号(公開出願番号):特開平10-035962
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 略完全自動化が図れると共に取扱いが容易で、シート状物ラインの短縮化も図れるシート状物接合装置を提供する。【解決手段】 1対のガイドローラ4,5によって決められたフィルム走行面に対して垂直方向に往復移動可能でフィルム3に当接したときフィルムを真空吸引し固定する吸引筺11を有するフィルム吸引保持手段10と、前記フィルム走行面に対し前記フィルム吸引保持手段と対向して設けられ垂直方向に往復移動可能なフィルムカッタ27と両面粘着テープ貼付装置27とを備えたフィルムカッタ手段20と、上記と別のガイドローラ7によりガイドされた後続フィルム先端側を巻き取るスクラップ巻取りローラ8と、前記ガイドローラとスクラップ巻取りローラの間を通って斜め方向に往復移動可能で前記フィルム吸引保持手段に当接するフィルム案内ローラ36,37とフィルムカッタ38を備えたフィルム接合手段30と、を有する。
請求項(抜粋):
ブレーキ力が調整可能な複数の巻出軸を備えた巻出機の1軸から巻き出した先行シート状物に他の軸に巻かれた後続シート状物を接合するシート状物接合装置において、1対のガイドローラによって決められたシート状物走行面に対して垂直方向に往復移動可能でシート状物に当接したときシート状物を真空吸引し固定する吸引筺を有するシート状物吸引保持手段と、前記シート状物走行面に対し前記シート状物吸引保持手段と対向して設けられ垂直方向に往復移動可能なシート状物カッタと両面粘着テープ貼付装置とを備えたシート状物カッタ手段と、上記と別のガイドローラによりガイドされた後続シート状物先端側を巻き取るスクラップ巻取りローラと、前記ガイドローラとスクラップ巻取りローラの間を通って斜め方向に往復移動可能で前記シート状物吸引保持手段に当接するシート状物案内ローラとシート状物カッタを備えたシート状物接合手段と、を有することを特徴とするシート状物接合装置。

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