特許
J-GLOBAL ID:200903024212752560

スクロール処理付表示装置、記録媒体、コンピュータ読み取り可能なプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山広 宗則 ,  岩本 牧子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-391161
公開番号(公開出願番号):特開2005-156626
出願日: 2003年11月20日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 受信側の携帯端末の表示性能や処理能力、または携帯端末のユーザなどの個人情報に応じて、受信した情報を携帯端末のユーザが最も見やすく表示させるのに最適なスクロール量とスクロールのタイミングを決定して、再生する表示データを全て閲覧可能にすること。 【解決手段】 携帯端末の表示能力に対応した1回分のスクロール量と、画面サイズを超える再生表示データのサイズと、再生表示データの表示時間に基づいて、スクロール回数と、スクロール間隔を決定し、再生表示データの表示開始から終了まで、前記スクロールの間隔毎に、スクロールの実行を指示する信号を、前記スクロールの回数分、出力し、前記表示時間内に、その指示信号を受け取る毎に、画面上に表示された再生表示データを、前記1回分のスクロール量、自動的にスクロールさせて表示を更新する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
文字メッセージやマルチメディアデータなどから構成されるメディアデータとメディアデータの表示条件を記載したシナリオデータを送受信するメッセージサービスを行う携帯端末において、携帯端末の表示領域を超えた受信情報を表示画面上に表示する場合、 前記メディアデータから再生表示するマルチメディアデータとマルチメディアデータに対応する文字メッセージを抽出して編集する再生表示データ生成手段と、 前記携帯端末の表示性能に応じた1回分のスクロール量と、前記表示領域を超えた行数と、前記メディアデータを表示する時間に基づいて、スクロール回数とスクロールの間隔を決定するスクロールパラメータ決定手段と、 前記再生表示データの表示開始から終了まで、前記スクロールパラメータ決定手段で決定されたスクロールの間隔毎に、スクロールの実行を指示する信号を、同じく前記スクロールパラメータ決定手段で決定されたスクロールの回数分、出力する自動スクロール処理手段と、 前記表示時間内に、前記自動スクロール処理手段からの指示信号を受け取る毎に、前記表示画面上に表示された前記再生表示データを、前記1回分のスクロール量、自動的にスクロールさせて表示を更新する再生制御手段と、 を備えたことを特徴とするスクロール処理付表示装置。
IPC (7件):
G09G5/34 ,  G06F3/00 ,  G09G5/00 ,  H04B7/26 ,  H04M1/247 ,  H04M1/725 ,  H04Q7/38
FI (7件):
G09G5/34 A ,  G06F3/00 656D ,  G09G5/00 550B ,  H04M1/247 ,  H04M1/725 ,  H04B7/26 M ,  H04B7/26 109T
Fターム (24件):
5C082BA27 ,  5C082CA72 ,  5C082CB01 ,  5C082DA87 ,  5C082MM09 ,  5E501AA04 ,  5E501AB03 ,  5E501BA03 ,  5E501BA12 ,  5E501EA34 ,  5E501FB03 ,  5E501FB32 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027FF22 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067FF02 ,  5K067FF23 ,  5K067FF31 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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