特許
J-GLOBAL ID:200903024217269840

超音波3次元画像化方法及び画像化装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088202
公開番号(公開出願番号):特開2005-270351
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 医用超音波診断装置により得られる2次元画像情報を3次元化する手段を提供する装置。【解決手段】本発明では、医用超音波診断装置とは別途、コンピュータを準備し、当該CPUに基準座標系座標、番地信号と画像などの記録と演算場所を確保、また、電子走査式リニアアレイ型探触子の位置、あるいは移動量を高精度で測定可能な検出部を追加し、該検出部からの信号を2次元座標値に変換し、前記医用超音波診断装置からの断層像を、番地信号ごとに座標値の関数として組み合わせ3D像を生成する事で、取り扱い簡単な画像化処理方法と装置に関する課題を解決した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
医用超音波診断装置の電子走査式リニアアレイ型探触子の外表面に、2個の位置検出部を任意の距離で離してそれぞれ固定し、 別途用意したスイッチ部によって、前記位置検出部からの信号の取り込が制御される手段と、 前記スイッチ部の開(ON)と閉(OFF)の状態と、連続した開閉制御を繰り返した順位などを区別するために数字単独、または英字単独、あるいは、数字と英字を組み合わせて名付けた番地記号を生成する手段と、 別途用意した、演算・表示部を有するコンピュータに、前記位置検出部の信号を入力する手段と、 前記リニアアレイ型探触子が生体の外表面を移動する事により、前記、各位置検出部から得られる信号を位置情報に変換する手段と、 前記位置情報を演算する事により、任意に決めた基準座標系の2次元座標値を算出する手段と、 前記医用超音波診断装置の電子走査式リニアアレイ型探触子からの生体軟組織のBモード像、あるいはMモード像を、該医用超音波装置の画像出力端子より取り出し、前記コンピュータに入力し、前記スイッチ部を区別した番地信号と、前記基準座標系の2次元座標値座標値を組み合わせ、同一の番地信号ごとに、座標の関数として演算処理する事で3次元の画像情報を生成する手段と、 該画像を表示する手段と、 を備える超音波3次元画像化方法と装置。
IPC (1件):
A61B8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (21件):
4C601BB03 ,  4C601BB16 ,  4C601BB17 ,  4C601DD19 ,  4C601EE09 ,  4C601EE14 ,  4C601GA01 ,  4C601GA17 ,  4C601GA18 ,  4C601GA21 ,  4C601GB04 ,  4C601JC08 ,  4C601JC13 ,  4C601JC18 ,  4C601KK12 ,  4C601KK13 ,  4C601KK22 ,  4C601KK24 ,  4C601KK25 ,  4C601KK42 ,  4C601LL38

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