特許
J-GLOBAL ID:200903024218528343

エンジン自動停止・始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232877
公開番号(公開出願番号):特開平9-079062
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】エンジン回転数がアイドル回転数以下であり車速が停車状態にあり且つシフトレバー位置がニュートラルのとき自動変速機コントロールユニットが停止許可信号を発生したときエンジンを自動停止させると共にシフトレバー位置がニュートラルでエンジン回転数が停止状態にありアクセルアイドル状態又はエンジン始動スイッチ操作が検出されたときエンジンを自動始動させるエンジン自動停止・始動装置において、自動始動条件が成立した後でも走行させずに再度自動停止条件に戻ることができるようにする。【解決手段】自動始動条件が成立している間にエンジン回転数が完爆回転数に達したときシフトレバー位置が走行位置であれば自動停止条件の判定に移り、該シフトレバー位置がニュートラル位置であれば車速が走行状態を示すまで自動始動状態を保持し、該走行状態を示したときに該自動停止条件の判定に移る。
請求項(抜粋):
車速検出手段とエンジン回転数検出手段とシフトレバー位置検出手段とアクセルアイドル状態検出手段又はエンジン始動スイッチと自動変速機コントロールユニットとコントローラとを有し、該コントローラが、エンジン回転数がアイドル回転数以下であり車速が停車状態にあり且つシフトレバー位置がニュートラルのとき該自動変速機コントロールユニットが停止許可信号を発生したとき自動停止条件が成立したものとしてエンジンを自動停止させると共にシフトレバー位置がニュートラルでエンジン回転数が停止状態にありアクセルアイドル状態又はエンジン始動スイッチ操作が検出されたとき自動始動条件が成立したものとして該エンジンを自動始動させると共に該車速が走行状態を示すまで該自動始動状態を保持するエンジン自動停止・始動装置において、該コントローラは、該自動始動条件が成立している間に該エンジン回転数が完爆回転数に達したとき該シフトレバー位置を走行位置に入れ、ニュートラル位置に戻せば該自動停止条件の判定に移り、該シフトレバー位置がニュートラル位置であれば該車速が走行状態を示すまで該自動始動状態を保持し、該走行状態を示したときに該自動停止条件の判定に移ることを特徴としたエンジン自動停止・始動装置。
IPC (6件):
F02D 29/02 321 ,  F02D 17/00 ,  F02D 29/00 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 ,  F02N 15/00
FI (6件):
F02D 29/02 321 A ,  F02D 17/00 Q ,  F02D 29/00 C ,  F02D 45/00 314 M ,  F02D 45/00 314 C ,  F02N 15/00 E

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