特許
J-GLOBAL ID:200903024219771470

電圧制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255691
公開番号(公開出願番号):特開平8-126361
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 ファンモータに起動時には高い電圧を供給し、起動後は電圧を下げ、冷却ファンの回転数を落としファンの風切り音を小さくする。【構成】 単安定マルチバイブレータICのA端子をLレベルとし、C端子とR/C端子にコンデンサC、抵抗器R5を接続し、B端子のL→Hレベルへの上昇にて所要幅(約1秒)のLレベルのパルスを発生する。このパルスをトランジスタQ2のベースに印加してオフさせ、可変抵抗器R2の接地側を開放し、抵抗器R1でトランジスタQ1のベースにバイアスをかけてオンさせ、ファンモータMに約12Vを供給する。前記パルス期間の終了にてトランジスタQ2はオンになり、トランジスタQ1のベースは抵抗器R1と可変抵抗器R2で12Vを分割した電圧でバイアスされるので、可変抵抗器R2の可変によってファンモータMへの電圧を適宜に調整し、回転数を制御する。
請求項(抜粋):
直流電圧源および接地間に可変抵抗器を接続し、前記直流電圧源にコレクタを接続し、ベースを前記可変抵抗器の中点に接続し、エミッタを負荷に接続した第1NPN型トランジスタを設け、前記可変抵抗器の可変により出力電圧を制御するものにおいて、前記直流電圧源の立上がりにて所要幅でLレベルのパルスを発生するパルス発生回路と、前記可変抵抗器の接地側との間にコレクタおよびエミッタをエミッタ接地に接続し、ベースを前記パルス発生回路の出力端に接続した第2NPN型トランジスタとを設けてなる電圧制御回路。
IPC (2件):
H02P 1/18 ,  H02P 7/288

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