特許
J-GLOBAL ID:200903024219820838

巻線機器および巻線機器を用いた高電圧パルス発生装置並びに高電圧パルス発生装置を備えた放電励起ガスレーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-343534
公開番号(公開出願番号):特開2003-115414
出願日: 2001年11月08日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 高繰返し周波数条件で使用しても、コアの発熱による劣化といった問題を回避できるようにすること。【解決手段】 磁性合金薄帯が環状の巻芯に巻き回されたコアを複数のコア1a〜1dに分割し、このコア1a〜1dに巻線を巻いて、絶縁性の冷媒中で使用する巻線機器において、各コア1a〜1d間に支え部材4をコア1a〜1dとは接触しないように配置して、コア1a〜1dを所定距離離間させるように支持する。上記構成とすることにより、冷媒とコア表面との熱交換が阻害されることが無く、4kHz以上の高繰返し周波数条件においてもコアの発熱による劣化といった問題を回避することができる。上記巻線機器は、磁気圧縮回路等を含む高電圧パルス発生装置に適用することができ、また、上記高電圧パルス発生装置をKrFエキシマレーザ装置等の放電励起ガスレーザ装置に適用することができる。
請求項(抜粋):
磁性合金薄帯が環状の巻芯に巻き回されたコアが複数個、所定距離だけ離間して配置され、この複数個のコアからなる組立体に巻線が巻かれ、絶縁性の冷媒中で使用される巻線機器であって、各コア間に支え部材をコアとは接触しないように配置して、上記複数個のコアを所定距離離間させるように支持したことを特徴とする巻線機器。
IPC (5件):
H01F 37/00 ,  H01F 27/10 ,  H01S 3/097 ,  H02M 9/04 ,  H03K 3/53
FI (7件):
H01F 37/00 A ,  H01F 37/00 S ,  H01F 37/00 T ,  H01F 27/10 ,  H02M 9/04 C ,  H03K 3/53 Z ,  H01S 3/097 A
Fターム (9件):
5E050CA02 ,  5F071AA04 ,  5F071AA06 ,  5F071GG05 ,  5F071JJ07 ,  5H790BB15 ,  5H790EA01 ,  5H790EA02 ,  5H790KK02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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