特許
J-GLOBAL ID:200903024219988984

クロスバ装置及びコンピュータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-133912
公開番号(公開出願番号):特開2002-328838
出願日: 2001年05月01日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 複数のCPUと複数の主記憶装置との間の接続関係を切り替えるクロスバ装置において、或るCPUが特定の主記憶装置しかアクセスしない場合、その関係がどのようなものであっても、転送時間を短縮できるようにする。【解決手段】 セレクト信号生成部A-1 〜A-4 によって構成されるセレクト信号生成手段は、出力先が特定の出力部(例えば、14-1)に固定される入力ポート(例えば、ポート3)を示す情報および上記特定の出力部14-1を示す情報を保持している。そして、入力ポート3に対応するセレクタ部32-4には、バイパス信号線101-4 を選択させるセレクト信号400-4 を出力し、出力部14-1に対応する4WAYセレクタ部30-1には、タイミングレジスタ12-4を選択させるセレクト信号600-1 を生成する。これにより、入力ポート3からの入力データは、入力部10-4をバイパスして(転送時間を1クロック短縮して)、出力部14-1に送られ、保持される。
請求項(抜粋):
複数の入力ポートと、該各入力ポート毎のデータ入力部と、複数の出力部と、該各出力部毎のセレクタ部と、出力先が前記複数の出力部の内の特定の出力部に固定される入力ポートを示す情報および前記特定の出力部を示す情報に基づいて、出力先が前記特定の出力部に固定される入力ポートについては、対応するデータ入力部をバイパスさせるバイパス信号線を有効にし、前記特定の出力部に対応するセレクタ部に前記有効にしたバイパス信号線を選択させるセレクト信号生成手段とを備えたことを特徴とするクロスバ装置。
IPC (3件):
G06F 12/06 550 ,  G06F 15/167 ,  G06F 15/173
FI (3件):
G06F 12/06 550 C ,  G06F 15/167 A ,  G06F 15/173 G
Fターム (3件):
5B045BB16 ,  5B045EE03 ,  5B060KA07

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