特許
J-GLOBAL ID:200903024221463457

内燃機関のオイルパン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277640
公開番号(公開出願番号):特開平10-122044
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 オイルパン本体2における底壁部2bの開口部2c側の端部の剛性を高め、浅底部1aに生じる膜振動を抑制する。【解決手段】 オイルパン本体2の開口部2cを横切るように、第2のブリッジ部13が設けられており、該ブリッジ部13の両端部がボス部15に接続されている。オイルパン本体2の底壁部2bの底面上には、3枚の整流板5,6,7が形成されている。整流板5〜7の開口部2c側の端部は、底壁部2bの開口部2c側の端縁より機関前端側へ突出しているとともに、上方に延長されており、該整流板5〜7のそれぞれの端部の先端縁および上端縁が、第2のブリッジ部13の縦壁13aおよび上部壁13bにそれぞれ結合されている。
請求項(抜粋):
内燃機関のシリンダブロック下面にボルト結合される側縁を全周に有し、かつ機関前後方向の一端側に浅底部となる底壁部を有するとともに、他端側の底面が開口した一体鋳造されてなるオイルパン本体と、上記オイルパン本体の開口部下面に装着されて潤滑油を貯留する金属板からなるタンク部と、を備えてなる内燃機関のオイルパンにおいて、機関長手方向に沿った整流板が、上記底壁部の底面上に一体に形成されているとともに、機関長手方向に沿った側縁同士を連結する機関幅方向に沿ったブリッジ部が、オイルパン本体と一体に形成され、かつ上記整流板の上記開口部側の端部と上記ブリッジ部とが結合されていることを特徴とする内燃機関のオイルパン。
IPC (2件):
F02F 7/00 302 ,  F01M 11/00
FI (2件):
F02F 7/00 302 A ,  F01M 11/00 N
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • オイルパン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-290971   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関のオイルパン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-210015   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • オイルパン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-290971   出願人:トヨタ自動車株式会社

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