特許
J-GLOBAL ID:200903024223423797

回転動力伝達装置、動力伝達用ベルトのベルト掛け方法及び動力伝達用ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 正利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052766
公開番号(公開出願番号):特開2000-249203
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 ベルト掛け作業が楽であり、かつ構成が簡単で安価な回転動力伝達装置、動力伝達用ベルトのベルト掛け方法及び動力伝達用ベルトを提供する。【解決手段】 クランクシャフトプーリ1とプーリ5間には、ベルト3が常温において、所定のたるみ長を有して掛けられている。ベルト3は所定のたるみ長を有するためベルト掛けし易い。このベルト3をドライヤー等により全体的に加熱する。このとき、ベルト3は収縮し、所定のたるみ長は無くなり、ベルト3に張力が発生する。加熱によりベルト3の張力は簡単に適正な張力範囲に設定出来る。このため、ベルト掛け作業は楽に行える。
請求項(抜粋):
駆動源の回転軸に配設され、回転自在の駆動側回転手段と、少なくとも一つの被駆動装置の回転軸に配設され、回転自在の少なくとも一つの被駆動側回転手段と、前記駆動側回転手段の回転動力を前記各被駆動側回転手段に伝達するため、前記駆動側回転手段と前記各被駆動側回転手段間に、常温において所定のたるみ長を有して掛けられた熱可塑性を有する動力伝達用ベルトと、該動力伝達用ベルトを収縮させることで所定の張力を張るため前記動力伝達用ベルトを加熱する加熱手段とを備えたことを特徴とする回転動力伝達装置。
IPC (2件):
F16H 7/08 ,  F16G 1/14
FI (2件):
F16H 7/08 Z ,  F16G 1/14
Fターム (7件):
3J049AA02 ,  3J049AA03 ,  3J049BB39 ,  3J049BH20 ,  3J049CA02 ,  3J049CA03 ,  3J049CA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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