特許
J-GLOBAL ID:200903024223787055

入力シートにおけるエラー位置付け方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042418
公開番号(公開出願番号):特開平5-216571
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 入力シートにおけるエラー位置付け方式において要素を定義する際に入力シートを用いて定義を行うエディタに関し、検出されたエラーに該当する入力欄を明確にし、不要な修正を行うことをなくす。【構成】 入力シート確定時、入力シートの各入力欄に入力された値のエラーチェックを行うエディタはエラー検出手段1-1と、エラー検出手段1-1から指示があったとき、エラーリストテーブルに格納されているエラーの種類を参照してエラーメッセージをディスプレイ1-5上に表示するエラー表示手段1-2と、エラー検索手段1-1から指示があったとき、行管理テーブル、エラーリストテーブル、およびフィールド情報テーブルを参照して、カーソルを位置付けるべき位置を求める位置検索手段1-3と、位置検索手段1-3から指示があったとき、エラーの検出された入力欄にカーソルを移動させディスプレイ1-5上に表示するエラー位置表示手段1-4とから構成される。
請求項(抜粋):
レイアウトエディタにおいて、同一物理画面内にある仮想入力画面(以降、入力シートと呼ぶ)により要素の定義を行う際、前述入力シート上で各入力欄に入力された値についてのチェックを行い、エラーがあればそれを検出するエラー検出手段と、前述のエラー検出手段によってエラーが検出されたときそのエラーメッセージをディスプレイ上に表示するエラー表示手段と、前述のエラー検出手段によってエラーが検出されたときエラーの検出された入力欄の行・欄位置を求める位置検索手段と、前述の位置検索手段によって求められた位置にカーソルを移動し画面上にその入力欄を表示するエラー位置表示手段と、を備え、どの入力欄においてエラーが発生したのかを明示できることを特徴とする入力シートにおけるエラー位置付け方式。
IPC (2件):
G06F 3/02 380 ,  G06F 15/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭47-036655

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