特許
J-GLOBAL ID:200903024224050242

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-256659
公開番号(公開出願番号):特開2002-067985
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 モータ4の駆動制御中でもFET6のオン故障及びモータ4の端子故障を検出できること。【解決手段】 CPU7は、モータ駆動回路5を構成するFET6のオン故障及びモータ4の端子故障を検出するための異常検出回路を構成している。その異常検出回路は、電源電圧検出回路9、モータ左端子電圧検出回路11、及びモータ右端子電圧検出回路12から、それぞれモータ電源電圧、モータ左端子電圧、及びモータ右端子電圧を取り込み、予め設定された閾値V1 に対し、以下の検出ロジックによってFET6のオン故障及びモータ4の端子故障による異常を判定する。|モータ電源電圧-モータ右端子電圧-モータ左端子電圧|>V1即ち、CPU7に取り込んだモータ電源電圧、モータ右端子電圧、及びモータ左端子電圧によって上記ロジックが成立すれば正常であり、上記ロジックから外れた時は異常と判定される。
請求項(抜粋):
ステアリングの操舵機構に動力を与えて前記ステアリングの操舵力を補助するモータと、ブリッジ回路を構成する少なくとも4個のFETを有し、各FETのオンオフ状態に応じて前記モータを駆動するモータ駆動回路と、このモータ駆動回路を介して前記モータの作動を制御するモータ制御装置とを備えた電動パワーステアリング装置において、前記モータ制御装置は、前記FETのオン故障及び前記モータの端子故障を検出する異常検出回路を具備し、その異常検出回路は、モータ電源電圧と、モータ右端子電圧と、モータ左端子電圧とを取り込み、閾値V1 に対し、以下の検出ロジックによって異常検出を行うことを特徴とする電動パワーステアリング装置。|モータ電源電圧-モータ右端子電圧-モータ左端子電圧|>V1
IPC (2件):
B62D 5/04 ,  H02P 7/29
FI (2件):
B62D 5/04 ,  H02P 7/29 G
Fターム (21件):
3D033CA03 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21 ,  3D033CA31 ,  3D033CA32 ,  5H571AA03 ,  5H571BB08 ,  5H571CC04 ,  5H571DD01 ,  5H571EE02 ,  5H571GG04 ,  5H571HA09 ,  5H571HC01 ,  5H571HD02 ,  5H571JJ03 ,  5H571LL22 ,  5H571LL23 ,  5H571MM08 ,  5H571MM20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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