特許
J-GLOBAL ID:200903024224759314

MRI用インダクタ回路基板、MRI用ブロッキング回路基板およびMRI用回路基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361402
公開番号(公開出願番号):特開2001-177368
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 製造および取り扱いが容易なMRI用ブロッキング回路基板を提供する。【解決手段】 両面プリント基板1に、NMR信号の周波数帯域で有効なインダクタLを構成すると共に、前記両面プリント基板1上に、前記インダクタLと接続されてRF信号に共振する共振回路を構成するコンデンサCおよび前記インダクタLと前記コンデンサCの間に設けられRF信号による誘起電圧で導通するがNMR信号による誘起電圧では導通しないクロスダイオードDを搭載する。インダクタLは、相互に平行な4本の導体パタンを表面に形成し、相互に平行な3本の導体パタンを裏面に形成し、表面の導体パタンと裏面の導体パタンとが交互に且つ直列に繋がるようにスルーホール2により表裏面の導体パタンを接続して構成されている。従って形状の再現性が良く、調整作業がほとんど不要で、製造が容易となる。
請求項(抜粋):
同一面の導体パタンであって隣接する導体パタンの全部または大部分では同方向に電流が流れるように、プリント基板の両面にそれぞれ複数の導体パタンを形成し且つ両面の導体パタンをスルーホールで接続して、NMR信号の周波数帯域で有効なインダクタを設けたことを特徴とするMRI用インダクタ回路基板。
IPC (5件):
H03H 7/42 ,  A61B 5/055 ,  H01F 17/00 ,  H01F 37/00 ,  H03H 5/12
FI (5件):
H03H 7/42 ,  H01F 17/00 B ,  H01F 37/00 D ,  H03H 5/12 ,  A61B 5/05 355
Fターム (17件):
4C096AB50 ,  4C096CC16 ,  5E070AA01 ,  5E070AA05 ,  5E070AA20 ,  5E070AB01 ,  5E070AB02 ,  5E070CB12 ,  5E070CB13 ,  5E070CB17 ,  5E070CB20 ,  5E070CC04 ,  5E070DB08 ,  5J024AA10 ,  5J024CA20 ,  5J024DA29 ,  5J024DA32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • MRI用RFコイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-207226   出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
  • 特公平6-066192

前のページに戻る