特許
J-GLOBAL ID:200903024226630475

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176937
公開番号(公開出願番号):特開平7-034918
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】冷機始動直後のアイドル運転時に良好なアイドル安定性を確保しつつ、排気性能も向上させて排気中の有害成分の低減性能を大きく高めること。【構成】エアコンスイッチ22がOFFであり(S1)、機関が冷機状態で、車両が停止して暖機している場合(S4,5,6)のみ、コンプレッサ15のみ強制的にONとして、機関8に負荷をかけた後(S7)、負荷状態で回転数制御が可能であると判断された場合には強制的に負荷をかけた状態で冷機アイドル制御を行う(S9,10)。
請求項(抜粋):
機関の吸気系に介装されたスロットル弁をバイパスして設けられた補助空気通路に補助空気制御弁を備えると共に、機関の排気系に排気を浄化する触媒が介装される内燃機関において、機関温度を少なくとも含む機関運転状態を検出する運転状態検出手段と、外部負荷の作動状態を検出する外部負荷検出手段と、前記運転状態検出手段により機関が冷機アイドル時であると共に前記外部負荷検出手段により外部負荷が非作動であることが検出された時に、前記外部負荷を強制的に作動状態とする外部負荷作動手段と、補助空気制御弁への制御量を制御することによりアイドル回転数を目標回転数に制御する回転数制御手段と、前記外部負荷作動手段により外部負荷が作動状態とされたときに回転数制御手段によりアイドル回転数が目標回転数に維持可能であるか否かを判断するアイドル回転数維持可能判断手段と、前記アイドル回転数維持可能判断手段で前記外部負荷の作動により目標回転数を維持できないと判断されたときに前記外部負荷の作動を停止させる外部負荷作動停止手段と、を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (7件):
F02D 29/04 ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 41/16 ZAB ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 310 ,  F02D 45/00

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