特許
J-GLOBAL ID:200903024226920589

ピッチ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-225532
公開番号(公開出願番号):特開平6-077834
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 演算量を少なくすると共に、最適なピッチを見つけ出すことができるピッチ検出装置を提供する。【構成】 入力信号の線形予測残差信号を得るロ-パスフィルタ161,163 と、線形予測残差信号をダウンサンプリングする間引き部162,164 と、ピッチ予測フィルタの出力をダウンサンプリングして記憶する内部メモリ165 と、ダウンサンプリングした線形予測残差信号及びダウンサンプリングして記憶したピッチ予測フィルタの出力の相互相関が最大になる第1の最適ラグを求める相互相関計算部166 と、第1の最適ラグに対応するダウンサンプリング前のラグ及びラグの隣接ラグの間でダウンサンプリング前の線形予測残差信号及びピッチ予測フィルタの出力の相互相関が最大になる第2の最適ラグを求める相互相関計算部167 とを備えている。
請求項(抜粋):
ピッチ予測フィルタを併用するピッチ検出装置であって、入力信号の線形予測残差信号を得る手段と、前記線形予測残差信号をダウンサンプリングする手段と、前記ピッチ予測フィルタの出力をダウンサンプリングして記憶する手段と、前記ダウンサンプリングした線形予測残差信号及び前記ダウンサンプリングして記憶したピッチ予測フィルタの出力の相互相関が最大になる第1の最適ラグを求める手段と、前記第1の最適ラグに対応するダウンサンプリング前のラグ及び当該ラグの隣接ラグの間で前記ダウンサンプリング前の線形予測残差信号及び前記ピッチ予測フィルタの出力の相互相関が最大になる第2の最適ラグを求める手段とを備えており、該第2の最適ラグをピッチとすることを特徴とするピッチ検出装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-293800
  • 特開昭63-023200

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