特許

J-GLOBAL ID：200903024226969626

電子公証システムおよび自動化機器

発明者： 瀬下 裕矢
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 金倉 喬二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-332194
公開番号（公開出願番号）：特開平11-167591
出願日： 1997年12月02日
公開日（公表日）： 1999年06月22日
要約：

【要約】【課題】 オンラインショッピング等の商取引を安全に行えるようにしようとする課題があった。【解決手段】 自動化機器1が取引取扱センタ2にアクセスすると(?@)、取引取扱センタ2から自動化機器1に商品情報等を送信する(?A)。利用者が自動化機器2を操作して商品の選択等を入力するとともに決済方法を選択すると、その選択された決済方法に応じて決済を実行すると(?B,?C)、取引取扱センタ2及び電子公証センタ3に注文・決済内容を送信する(?D)。取引取扱センタ2では、注文を受け付けて注文受付番号を付与し、その注文受付番号を自動化機器1に送信する(?E)。電子公証センタ3では、注文・決済内容を基に、公証番号を付与し、その公証番号とともに公証マークを自動化機器1に送信する(?E)。自動化機器1は、公証番号を取引取扱センタ2に送信する。なお、取引取扱センタ2では、受信した公証番号を注文・決済内容を記録したファイルに書き加えて保存しておく。また、自動化機器1では、注文/決済内容と公証番号と公証マークを印刷したレシートを発行する。

請求項（抜粋）：

利用者の操作を誘導して取引取扱センタにアクセスしてショッピング等の取引の入力をさせる自動化機器と、この自動化機器で入力された取引情報に基づき取引の公証を行う電子公証センタとをオンライン接続し、電子公証センタで取引が公証された場合には、自動化機器から発行するレシート又は購入控等の取引確認証に、電子公証センタが担保する公証マークを転記するようにしたことを特徴とする電子公証システム。

IPC (2件)：

G06F 17/60 ,  G07G 1/12 321

FI (2件)：

G06F 15/21 330 ,  G07G 1/12 321 P

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 商品取引システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-019280   出願人：沖電気工業株式会社
• ショッピングシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-229964   出願人：株式会社エクシング, ブラザー工業株式会社
• 特開昭62-245747
  
• 特開昭62-191999