特許
J-GLOBAL ID:200903024229561210

ツイン・ビーム計算機式断層写真スキャナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267636
公開番号(公開出願番号):特開平9-224929
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 検出器の縁領域よりも感度応答が一層一様である検出器素子の領域内の投影データを収集し易くすると共に、螺旋走査における投影データの重なりを実質的に無くすることのできるツイン・ビーム計算機式断層写真スキャナを提供する。【解決手段】 ツイン・ビーム計算機式断層写真スキャナが、ビーム分割器(58)と、全体的に物体に向って、且つ少なくとも部分的にその物体内を通過するように投射されるX線(72)を発生するX線源(50)と、少なくとも2つのセル列を形成するように配置された複数の検出器セル(54A、54B)を含んでいる検出器配列(52)とを備えている。ビーム分割器(58)は、X線源(50)から投射されるX線(72)が、少なくとも部分的に物体を通過するように投射される前に、実質的に分割されて少なくとも2つのビーム(74A、74B)を形成するように位置決めされる。
請求項(抜粋):
全体的に物体に向かって、且つ少なくとも部分的には該物体内を通過するように投射されるX線(72)を発生するX線源(50)と、複数の検出器セル(54A、54B)を含んでいる検出器配列(52)であって、前記セル(54A、54B)は、少なくとも2つのセル列を形成するように配置されている、検出器配列(52)と、前記X線源(50)から投射されたX線(72)が、少なくとも部分的に前記物体を通過するように投射される前に、少なくとも2つのビーム(74A、74B)を形成するよう実質的に分割されるように位置決めされているビーム分割器(58)とを備えたツイン・ビーム計算機式断層写真スキャナ。
IPC (2件):
A61B 6/03 320 ,  A61B 6/03
FI (3件):
A61B 6/03 320 B ,  A61B 6/03 320 K ,  A61B 6/03 320 Y

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