特許
J-GLOBAL ID:200903024229944403
溶接装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269416
公開番号(公開出願番号):特開2001-087858
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 被溶接物が非常に大型であっても作業性を損ねることなく、しかも被溶接物に余計な損傷を与え難い溶接装置を提供する。【解決手段】 ソケット2の内側にあって船殻材1に近接する位置にN極をなす第1の磁石3を設置するとともに、ソケット2の外側にあって船殻材1に近接する位置にS極をなす第2の磁石4を設置することにより、従来のように船殻材1の裏面に電磁コイルを配置しなくてもアーク溶接が可能になり、ソケット2の位置を特定する余計な作業が廃除されるので、溶接の作業性が向上する。
請求項(抜粋):
板状の被溶接物の一側面と管状の被溶接物の端面とをアーク溶接する溶接装置であって、前記管状の被溶接物の内側にあって前記板状の被溶接物に近接する位置に、N極またはS極のいずれか一方の極をなす第1の磁石を設置するとともに、管状の被溶接物の外側にあって板状の被溶接物に近接する位置に、S極またはN極のいずれか他方の極をなし前記第1の磁石との間で磁界を発生させる第2の磁石を設置し、前記板状の被溶接物と管状の被溶接物とに電圧を印加し双方の接合面間にアークを発生させるアーク発生手段を設けたことを特徴とする溶接装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4E082AA13
, 4E082AA20
, 4E082EA02
, 4E082EA03
, 4E082EA06
, 4E082FA20
, 4E082HA01
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