特許
J-GLOBAL ID:200903024230311856

表示回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076281
公開番号(公開出願番号):特開平9-269748
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 発光ダイオード等の表示素子による表示機能を動作又は停止の選択ができるようにする。【解決手段】 表示の初期状態を「点灯」とした場合、通常使用状態下での装置の動作時には点灯する。ここで、リモートコントロール発信器1を操作して、表示機能を停止する指令信号を発した場合、同指令信号が受光部2で受信され、制御部10を介して第1の判別部6により表示機能を停止する信号として判別される。次いで、第2の判別部8により、第1のメモリ部7のメモリデータを基に、現在の表示(前記停止指令前)が点灯であることが判別される。この判別に基づき、制御部10は駆動部5を制御し、LED4を消灯させる。
請求項(抜粋):
発光ダイオード等の表示素子と、同表示素子を点灯又は消灯する駆動部とを備えてなる表示回路において、前記表示素子の点灯又は消灯の指令をそれぞれ直接に指定でき、同指定に基づく指令信号を発する入力手段と、前記入力手段より発せられた指令信号を判別する第1の判別部と、前記表示素子が現在点灯状態にあるか又は消灯状態にあるかを記憶している第1のメモリ部と、前記第1のメモリ部を基に前記表示素子が現在点灯状態にあるか、又は消灯状態にあるかにつき判別する第2の判別部と、前記第1の判別部、第2の判別部、及び駆動部を制御する制御部とを備え、前記入力手段よりの指令信号があったときには、前記制御部が同指令信号に基づき前記表示素子を点灯又は消灯するように前記駆動部を制御するようにしたことを特徴とする表示回路。

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