特許
J-GLOBAL ID:200903024240051860
アキシャルギャップ回転電機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-061886
公開番号(公開出願番号):特開平5-268754
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】数万rpm の超高速で回転することができ、さらに大出力化を可能にする。【構成】ステータ11は、円筒状に形成されたフレーム13と、このフレーム13の両端開口部にそれぞれ取付けられるブラケット14,14と、それぞれのブラケット14に取付けられスロットのないバックヨーク15,15と、バックヨーク15上でブラケット14に取付けられステータ巻線を構成するモールド巻線16A,16Aと、フレーム13の中央部に取付けられステータ巻線を構成するモールド巻線16Bで構成され、ロータ12の軸心を含む平面内で上下に2分割される構造となっている。ロータ13は、非磁性材から形成された回転軸24と、この回転軸24に一体に形成された2個のロータ円盤24,24と、それぞれのロータ円盤24に軸方向に沿って設けた穴に埋め込んで固定され、軸方向に磁化されている複数の円柱形状の永久磁石25で構成されている。ロータ円盤24は、モールド巻線16A,16Bとの間に空隙26を形成している。
請求項(抜粋):
ステータと、このステータに回転自在に支持されたロータを備え、前記ステータは、中空状の枠体と、この枠体の両端開口部に取付けられる端蓋と、この端蓋の内面側に取付けられスロットを有しないステータ鉄心と、前記枠体および前記ステータ鉄心上で前記端蓋にそれぞれ取付けられ成形された3個以上のステータ巻線を有し、かつこれらは前記ロータの軸心を含む平面内で2分割以上に分割されて構成され、前記ロータは、軸方向の空隙を介して2個以上の非磁性材より形成された円盤部を有し、この円盤部に軸方向に沿って磁化された永久磁石を埋設して構成したことを特徴とするアキシャルギャップ回転電機。
IPC (3件):
H02K 21/24
, H02K 1/27 501
, H02K 1/27
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