特許
J-GLOBAL ID:200903024242303565

金属表面探傷用渦流プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 一幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287216
公開番号(公開出願番号):特開2001-108659
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 リフトオフ効果及び材質不連続部の影響を低減させて、確実に傷を検出するようにし、さらに傷の方向性を検出し得るようにした金属表面探傷用渦流プローブを提供する。【解決手段】 金属表面、例えばレールRに対向して配設する少なくとも一つの自己誘導型差動コイル11から成る金属表面探傷用渦流プローブ10において、各自己誘導型差動コイル11が、レールRの表面に対向して配設される板状でほぼ正方形の非磁性体12と、非磁性体12の互いに対向する二組の対辺の間に互いに交差するようにそれぞれ巻回されていて互いに差動接続された二つのコイル13,14と、二つのコイルを覆うように形成した封止樹脂とで構成する。
請求項(抜粋):
金属材料の表面に対向して配設される少なくとも一つの自己誘導型差動コイルから成る金属表面探傷用渦流プローブにおいて、自己誘導型差動コイルが、金属材料の表面に対向して配設される板状でほぼ正方形の非磁性体と、上記非磁性体の互いに対向する二組の対辺の間に互いに交差するようにそれぞれ巻回されていて、互いに差動接続された二つのコイルと、から構成されていることを特徴とする、金属表面探傷用渦流プローブ。
Fターム (9件):
2G053AA11 ,  2G053AB21 ,  2G053BA13 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CB10 ,  2G053CB16 ,  2G053DA08 ,  2G053DB02

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