特許
J-GLOBAL ID:200903024242436930

フッ化アルキル変性ポリエチレンおよびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122855
公開番号(公開出願番号):特開平6-329719
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【構成】 炭素数1から6の直鎖または分岐のアルキルリチウム/3級ジアミン系開始剤を用いてエチレンをリビング重合させ、これに所定のカルボニル化合物を反応させ、又は酸素酸化させ、さらにフッ化アルキルカルボン酸ハライドを反応させることにより、次式で表されるフッ化アルキル変性ポリエチレンを得る。【化1】(式中、R1は炭素数1から6の直鎖又は分岐の飽和炭化水素基、R2、R3は独立に水素又は炭素数1〜18の脂肪族若しくは芳香族炭化水素基であり、lは10〜1000の整数、Rfは炭素数2から17のパーフルオロアルキル基又は重合度2から5のパーフルオロプロピレンオキシドオリゴマーである。)【効果】 撥水/撥油性に優れた新規なフッ化アルキル変性ポリエチレンを高収率かつ高純度で得ることができる。
請求項(抜粋):
次式(1)で表されるフッ化アルキル変性ポリエチレン。【化1】(式中、R1は炭素数1から6の直鎖又は分岐の飽和炭化水素基、R2、R3は独立に水素又は炭素数1〜18の脂肪族若しくは芳香族炭化水素基であり、lは10〜1000の整数、Rfは炭素数2から17のパーフルオロアルキル基又は重合度2から5のパーフルオロプロピレンオキシドオリゴマーである。)

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