特許
J-GLOBAL ID:200903024243730122

電動圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大場 充 ,  堀川 美夕紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-302605
公開番号(公開出願番号):特開2009-127502
出願日: 2007年11月22日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】保護すべき部品の能力に応じて当該部品を熱損傷から保護することのできる電動圧縮機を提供する。【解決手段】圧縮機構11と、圧縮機構11を駆動する電動モータ12と、電動モータ12の駆動を制御する制御部13とが単一の筐体に組み込まれた電動圧縮機10であり、さらに制御部13及び電動モータ12の一方又は双方を構成する一又は複数の部品の温度を検出する温度検出器14と、部品に流れる電流を検出する電流検出器15とを備え、温度検出器14が検出した温度を温度Tdとし、温度Tdを温度検出器14が検出したときに電流検出器15が検出した電流を電流Idとし、部品固有の電流に関する温度特性における、温度Tdに対応する電流を電流Ia(Td)とすると、制御部13は、Ia(Td)とIdを比較した結果に基づいて電動モータ12の駆動を停止させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を吸入し、かつ圧縮して吐出する圧縮機構と、 前記圧縮機構を駆動する電動モータと、 前記圧縮機構及び前記電動モータを収容する筐体と、 前記筐体に収容される、前記電動モータの駆動を制御する制御部と、 前記制御部及び前記電動モータの一方又は双方を構成する一又は複数の部品の温度を検出する温度検出器と、 前記部品に流れる電流を検出する電流検出器と、を備えた電動圧縮機であって、 前記温度検出器が検出した温度を温度Tdとし、 前記温度Tdを前記温度検出器が検出したときに前記電流検出器が検出した電流を電流Idとし、 前記部品固有の電流に関する温度特性における、前記温度Tdに対応する電流を電流Ia(Td)とすると、 前記制御部は、 Ia(Td)とIdを比較した結果に基づいて前記電動モータの駆動を停止させることを特徴とする電動圧縮機。
IPC (3件):
F04B 49/10 ,  H02P 29/02 ,  H02P 29/00
FI (4件):
F04B49/10 331G ,  F04B49/10 331J ,  H02P7/00 U ,  H02P7/00 N
Fターム (42件):
3H045AA01 ,  3H045AA09 ,  3H045AA12 ,  3H045AA27 ,  3H045BA07 ,  3H045BA42 ,  3H045CA19 ,  3H045CA21 ,  3H045DA02 ,  3H045DA07 ,  3H045DA46 ,  3H045EA16 ,  3H045EA20 ,  3H045EA36 ,  3H045EA41 ,  3H145AA01 ,  3H145AA12 ,  3H145AA27 ,  3H145AA42 ,  3H145BA07 ,  3H145BA42 ,  3H145CA19 ,  3H145CA21 ,  3H145DA02 ,  3H145DA07 ,  3H145DA46 ,  3H145EA16 ,  3H145EA20 ,  3H145EA36 ,  3H145EA41 ,  5H501AA09 ,  5H501BB08 ,  5H501CC04 ,  5H501DD01 ,  5H501EE08 ,  5H501HB01 ,  5H501LL22 ,  5H501LL38 ,  5H501LL39 ,  5H501MM02 ,  5H501MM05 ,  5H501MM17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電動圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-106702   出願人:株式会社デンソー
  • 電動圧縮機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-282887   出願人:三菱重工業株式会社

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