特許
J-GLOBAL ID:200903024245157799

装置間通信の負荷分散方式および負荷分散方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318452
公開番号(公開出願番号):特開平11-154989
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】ある装置に対し、複数の通信回線を用いてデータの送信を行う場合において、回線負荷の均一化と伝送効率の向上、及びデータの着順の入れ替わりを防止すること。【解決手段】遠隔装置20の信号制御部3が、監視装置30に複数の回線伝送路14と15を通してデータを送信する場合、回線伝送路に送信したデータのデータ長をカウントする第1の手段と、前記第1の手段のカウント結果を参酌して回線伝送路にデータを振り分けて送信する第2手段とを備えることにより、それぞれの回線にかかる負荷を均一化すると共に、データの着順の入れ替わりを防止する。
請求項(抜粋):
ある装置に対しデータを複数の回線伝送路に分散して送信する複数の通信接続部によって構成され、前記通信接続部が一つの回線伝送路に対して送信したデータのデータ長をカウントする第1の手段と、前記第1の手段のカウント結果を参酌して他の回線伝送路にデータを振り分けて送信する第2の手段とを備えることを特徴とする装置間通信の負荷分散方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-270533

前のページに戻る