特許
J-GLOBAL ID:200903024245225450

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127721
公開番号(公開出願番号):特開平9-294368
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 電池本数の異なるシステムでも同一のDC/DCコンバータおよび制御回路を兼用することを可能にし、起動直後の安全対策を実行できる電源回路。【解決手段】 パルス幅制御方式のDC/DCコンバータにおいて、DC/DCコンバータの出力電圧7と基準電圧8より出力電圧に一次比例するフィードバック信号を生成するフィードバック信号生成手段9と、フィードバック信号と検出抵抗4の検出電圧を比較する信号比較手段10と、その信号比較手段の出力と各種制御信号に応じてスイッチング素子3を制御する制御信号発生手段14と、DC/DC起動時のみ制御信号発生手段の制御信号のデューティをデューティ制限信号13により制限するデューティ制限手段と、電池1の電圧に応じてデューティ制限手段の制限デューティを制限デューティ切替信号12により切替える制限デューティ切替手段を有している。
請求項(抜粋):
パルス幅制御方式のDC/DCコンバータ本体のスイッチング素子を制御して電池電圧を所定の電圧に昇降圧し、出力をDC/DC出力検出手段を用いて検出するDC/DCコンバータであって、DC/DCコンバータの出力電圧と基準電圧より出力電圧に一次比例するフィードバック信号を生成するフィードバック信号生成手段と、前記フィードバック信号と検出電圧を比較する信号比較手段と、前記信号比較手段の出力および各種制御信号に応じてスイッチング素子を制御する制御信号発生手段と、DC/DC起動時のみ前記制御信号発生手段のスイッチング信号出力のデューティを制限するデューティ制限手段と、電池電圧に応じて前記デューティ制限手段の制限デューティを切替える制限デューティ切替手段とを有することを特徴とする電源回路。
FI (2件):
H02M 3/155 H ,  H02M 3/155 P
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • DC/DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-287277   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平2-228248
  • 特開平4-217861
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