特許
J-GLOBAL ID:200903024245633973

転写抑制遺伝子及びペプチド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  深見 伸子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2002013443
公開番号(公開出願番号):WO2003-055903
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2003年07月10日
要約:
本発明は、転写因子を転写抑制因子に変換する機能を有するペプチド又はタンパク質、該ペプチド又はタンパク質をコードする遺伝子、該ペプチド又はタンパク質と転写因子とが連結したキメラタンパク質、該ペプチド又はタンパク質をコードする遺伝子と転写因子をコードする遺伝子とが連結したキメラ遺伝子、該キメラ遺伝子を有する組み換えベクター、及び該組み換えベクターを含む形質転換体に関する。本発明の転写因子を転写抑制因子に変換する機能を有するペプチドは、極めて短いサイズであるため、その合成は極めて簡単であり、特定の遺伝子のみを標的にした転写抑制を効率的に行うことができるので、ガン遺伝子の発現の抑制、色素代謝系の酵素をコードする遺伝子の発現を制御など、極めて広範な分野において適用可能でかつ有用である。
請求項(抜粋):
下記式(I)で表されるアミノ酸配列を有し、かつ転写因子を転写抑制因子に変換する機能を有するペプチド。
IPC (10件):
C12N15/09 ,  A01H5/00 ,  C07K7/06 ,  C07K7/08 ,  C07K14/415 ,  C07K19/00 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/10
FI (10件):
C12N15/00 A ,  A01H5/00 A ,  C07K7/06 ,  C07K7/08 ,  C07K14/415 ,  C07K19/00 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00 A

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