特許
J-GLOBAL ID:200903024247045726

ケーソンの圧入装置及びケーソンの圧入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有限会社蜻蛉工房社
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-099538
公開番号(公開出願番号):特開2003-293378
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 合理的なケーソンの耐力の範囲からの逸脱や、控え部、圧入部、その他機械・設備類の膨大化の回避を実現させることが可能となるようなケーソンの圧入装置及びケーソンの圧入方法を提供する。【解決手段】 ケーソン5の内部地山の掘削に併せて、ケーソン5をその自重を用いて地中に沈下させるためのケーソン5の圧入装置であって、ケーソン5の途中にケーソン5を上側ケーソン及び下側ケーソンに分割する継手部1であって上側ケーソン及び下側ケーソンの間隔の拡縮が可能であるものと、地中に定着してなる控え部2と、控え部2に反力をとって上側ケーソンに対して地中への圧入力を付与する上側圧入部3と、継手部1に介設される下側圧入部4であって控え部2、圧入部及び上側ケーソンに反力をとって下側ケーソンに対して地中への圧入力を付与するものと、を含むケーソン5の圧入装置である。
請求項(抜粋):
ケーソンの内部地山の掘削に併せて、該ケーソンをその自重を用いて地中に沈下させるためのケーソンの圧入装置であって、前記ケーソンの途中に該ケーソンを上側ケーソン及び下側ケーソンに分割する継手部であって該上側ケーソン及び該下側ケーソンの間隔の拡縮が可能であるものと、地中に定着してなる控え部と、前記控え部に反力をとって前記上側ケーソンに対して地中への圧入力を付与する上側圧入部と、前記継手部に介設される下側圧入部であって前記控え部、前記圧入部及び前記上側ケーソンに反力をとって前記下側ケーソンに対して地中への圧入力を付与するものと、を含むことを特徴とする、ケーソンの圧入装置。
IPC (3件):
E02D 23/08 ,  E02D 23/00 ,  E02D 23/14 101
FI (3件):
E02D 23/08 G ,  E02D 23/00 B ,  E02D 23/14 101

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