特許
J-GLOBAL ID:200903024247120086

電極位置決め治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-277011
公開番号(公開出願番号):特開2002-086275
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 タングステン電極の突出し長さを容易かつ確実に適正な値にすることができるゲージ(電極位置決め治具)を提供すること。【解決手段】 ゲージ30の軸方向の外周に小径部30aと大径部30bを形成するとともに、軸方向の中心部に小径部30a側の端面から大径部30b側に達する穴を設け、この穴の底面22の位置を小径部30aと大径部30bが接続する段部20cからあらかじめ定める距離(所定量)gとし、大径部30bの外周部から底面22に達する溝31を設ける。この場合、小径部30aの外周部にトーチ本体1の雌ねじ3fに螺合する雄ねじ3mを設けることにより、ゲージ30を手で保持する必要がなく、作業が容易になる。
請求項(抜粋):
棒状の電極と前記電極を長手方向移動可能に保持するトーチ本体とを有するプラズマトーチに対し、前記トーチ本体に設けられた位置決め基準からの前記電極の先端突出量を所定量に設定するためのプラズマトーチの電極位置決め治具において、位置決め時に前記電極の先端側から前記位置決め基準に当接される治具本体を備え、前記治具本体は、前記電極の先端側が挿入される挿入穴と、前記挿入穴に前記電極の先端側が挿入されたときに前記位置決め基準に当接される第1の位置決め部と、前記挿入穴の奥側に配置され、前記挿入穴の軸心に沿った方向についての前記第1の位置決め部からの距離が前記所定量に設定された第2の位置決め部と、前記第2の位置決め部を前記治具本体の外側から目視可能な目視手段と、を有する、ことを特徴とするプラズマトーチの電極位置決め治具。
Fターム (2件):
4E001LH09 ,  4E001ME07

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