特許
J-GLOBAL ID:200903024249140084

パイロットシンボル挿入方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346080
公開番号(公開出願番号):特開平7-183928
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 復調時のデータシンボルのフェージング歪を推定・補償するためにデータシンボルの間に既知のパイロットシンボルを挿入する方式であって,無線チャネルを周期的な時間スロットに区切り,ディジタル信号伝送を時分割でアクセスするTDMA方式を用いた場合においても,データシンボルのフェージング歪量を推定する方法として内挿法のほかに外挿法をも必要とする欠点を回避することが可能なパイロットシンボルの挿入方法を提供することを目的とする。【構成】 少なくとも,スロットの最初と最終シンボルにパイロットシンボルを割当て,データシンボルの最初と最終シンボル間に,周期的にパイロットシンボルを挿入する方法である。
請求項(抜粋):
送信信号を周期的な時間スロットに区切り,時分割的にアクセスするTDMA方式であって,データシンボルとパイロットシンボルとを含むシンボル列を伝送する通信方式において,少なくとも上記スロット内のシンボル列の最初と最終シンボルにパイロットシンボルを配置したことを特徴とするパイロットシンボル挿入方法。
IPC (2件):
H04L 27/34 ,  H04B 1/10

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