特許
J-GLOBAL ID:200903024249765181

粒状スラグの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-159986
公開番号(公開出願番号):特開平8-333141
出願日: 1995年06月03日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 従来の粒状スラグ製造装置における上述の問題を解決し、簡潔な構造にして装置の耐久性、メンテナンス性を向上せしめると共に生産性を向上せしめ得る粒状スラグの製造装置を提供する。【構成】 外周面に取替え可能に取付けられた羽根22の溶融スラグ19への衝突面23、24の角度θが異なる第1及び第2の回転ドラム12、13を前後方向に並設し、第1の回転ドラム12に流下供給された溶融スラグ19を第1及び第2の回転ドラム12、13によって飛翔させると共に急冷して粒状化する粒状スラグの製造装置10において、それぞれの羽根22の一方の面が第1の回転ドラム12の衝突面23、他方の面が第2の回転ドラム13の衝突面24となって、第1及び第2の回転ドラム12、13の筒体部21の外周面に取付けられる羽根22が兼用型である。
請求項(抜粋):
外周面に取替え可能に取付けられた羽根の溶融スラグへの衝突面の角度が異なる第1及び第2の回転ドラムを前後方向に並設し、前記第1の回転ドラムに流下供給された前記溶融スラグを前記第1及び第2の回転ドラムによって飛翔させると共に急冷して粒状化する粒状スラグの製造装置において、それぞれの前記羽根の一方の面が前記第1の回転ドラムの衝突面、他方の面が前記第2の回転ドラムの衝突面となって、前記第1及び第2の回転ドラムの筒体部の外周面に取付けられる前記羽根が兼用型であることを特徴とする粒状スラグの製造装置。
IPC (3件):
C04B 5/02 ,  B01J 2/02 ,  C21B 3/06
FI (3件):
C04B 5/02 Z ,  B01J 2/02 ,  C21B 3/06

前のページに戻る