特許
J-GLOBAL ID:200903024249843042

建物内無線通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-257970
公開番号(公開出願番号):特開平8-125600
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 移動通信端末子局間または移動通信端末子局と通信親局との間で、遮蔽物に妨げられることなく、無線通信が可能な建物内無線通信方式を提供する。【構成】 電波を遮蔽する壁等を有する建物内で第一の部屋に存在し電波の送受信を行う第一の移動通信端末子局2と第二の部屋に存在する第二の移動通信端末子局5との間の建物内無線通信方式において、各階各室に渡って敷設されているテレビ共聴配線21と、第一の部屋にテレビ共聴配線に接続して設けられ、第一の移動通信端末子局との間で電波を送受信する第一の中継用アンテナ24と、第二の部屋にテレビ共聴配線に接続して設けられた第二の中継用アンテナ26とを備え、第一の移動通信端末子局と第二の移動通信端末子局との間の電波の送受信を、第一の中継用アンテナとテレビ共聴配線と第二の中継用アンテナとを介して行う。
請求項(抜粋):
電波を遮蔽する床、壁、間仕切りを有する建物内で第一の部屋に存在し電波の送受信を行う第一の移動通信端末子局と第二の部屋に存在し電波の送受信を行う第二の移動通信端末子局との間の建物内無線通信方式において、各階各室に渡って敷設されているテレビ共聴配線と、前記第一の部屋に前記テレビ共聴配線に接続して設けられ、前記第一の移動通信端末子局との間で電波を送受信する第一の中継用アンテナと、前記第二の部屋に前記テレビ共聴配線に接続して設けられ、前記第二の移動通信端末子局との間で電波を送受信する第二の中継用アンテナとを備え、前記第一の移動通信端末子局と前記第二の移動通信端末子局との間の電波の送受信を、第一の中継用アンテナとテレビ共聴配線と第二の中継用アンテナとを介して行うことを特徴とする建物内無線通信方式。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04B 7/145

前のページに戻る