特許
J-GLOBAL ID:200903024249898688
リチウムイオン電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-221078
公開番号(公開出願番号):特開2006-040772
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】高容量、高出力でありながらも、安全性を確保可能なリチウムイオン電池を提供する。【解決手段】リチウムイオン電池では、アルミニウム箔にマンガン酸リチウムを塗着した正極板と、圧延銅箔に非晶質炭素を塗着した負極板とが多孔質セパレータを介して捲回された極板群が非水電解液に浸潤させて電池容器に収容されている。極板群の捲回中心には、軸芯が配置されている。軸芯の下端部には負極集電リングが固定されており、負極集電リングは負極リード板を介して電池容器の内底部に溶接されている。軸芯、負極集電リング、負極リード板は同一材質の銅製である。軸芯、負極集電リング、負極リード板間の熱伝導で極板群全体の温度分布の偏りが低減して多孔質セパレータが一様にシャットダウンする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
リチウム遷移金属複酸化物を用いた正極板と、炭素材を用いた負極板とを多孔質セパレータを介して捲回した電極群が非水電解液に浸潤され、前記正極板及び負極板が正極及び負極の接続部材を介して外部端子に接続されたリチウムイオン電池において、前記電極群の捲回中心に前記正極又は負極の接続部材と同一材質の金属製軸芯が配置されており、前記軸芯の一端部が前記正極及び負極の接続部材のいずれか一方に接合されていることを特徴とするリチウムイオン電池。
IPC (4件):
H01M 10/40
, H01M 2/26
, H01M 4/02
, H01M 4/58
FI (5件):
H01M10/40 Z
, H01M2/26 A
, H01M4/02 C
, H01M4/02 D
, H01M4/58
Fターム (27件):
5H022AA09
, 5H022AA18
, 5H022BB03
, 5H022CC12
, 5H022EE01
, 5H022EE04
, 5H022KK10
, 5H029AJ03
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ05
, 5H029DJ05
, 5H029EJ01
, 5H029HJ12
, 5H050AA08
, 5H050AA15
, 5H050BA17
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050HA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第2701347号公報
-
非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-244668
出願人:日本電池株式会社
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