特許
J-GLOBAL ID:200903024250343720
ナノファイバを製造するための方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 勝三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-562368
公開番号(公開出願番号):特表2005-515316
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
圧縮ガス流を用いることによってナノファイバの不織マットを形成する装置は、平行な間隔を設けた第1(12)、第2(22)及び第3(32)部材を含み、各々は、供給端部(14,24,34)及び対向出口端部(16,26,36)を有する。第2部材(22)は第1部材(12)に隣接する。第2部材(22)の出口端部(26)は、第1部材(12)の出口端部(16)を越えて延びる。第1(12)及び第2(22)部材は、第1供給スリット(18)を画成する。第3部材(32)は、第1部材(12)の第2部材(22)から反対側で第1部材(12)に隣接して位置する。第1(12)及び第3(32)部材は第1ガススリット(38)を画成し、第1(12)、第2(22)及び第3(32)部材の出口端部(16,26,36)はガスジェット空間(20)を画成する。圧縮ガス流を用いることによってナノファイバの不織マットを形成する方法も含まれる。
請求項(抜粋):
第1部材の幅を横切る一側によって規定される供給端部及び第1部材の幅を横切る一側によって規定される対向出口端部を有する第1部材;
第2部材の幅を横切る一側によって規定される供給端部及び第2部材の幅を横切る一側によって規定される対向出口端部を有し、第1部材から間隔を設けそれに隣接して位置された第2部材であって、前記第2部材の長さが前記第1部材の長さに沿って延び、前記第2部材の出口端部が前記第1部材の前記出口端部を越えて延び、前記第1及び第2部材が第1供給スリットを画成している、第2部材;及び
第3部材の幅を横切る一側によって規定される供給端部及び第3部材の幅を横切る一側によって規定される対向出口端部を有し、前記第1部材の前記第2部材から反対側で、前記第1部材から間隔を設けそれに隣接して位置された第3部材であって、前記第3部材の長さが第1部材の長さに沿って延び、前記第1及び第3部材が第1ガススリットを画成し、前記第1、第2及び第3部材がガスジェット空間を画成している、第3部材;
を包含する、圧縮ガス流を用いることによってナノファイバの不織マットを形成する装置。
IPC (3件):
D04H1/72
, D01D5/08
, D04H1/42
FI (3件):
D04H1/72 B
, D01D5/08 C
, D04H1/42 X
Fターム (9件):
4L045AA06
, 4L045BA06
, 4L045BA34
, 4L045CB21
, 4L047AA17
, 4L047AB07
, 4L047AB08
, 4L047EA07
, 4L047EA22
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