特許
J-GLOBAL ID:200903024251519007

光学素子、光学素子を備えた映像装置、及び光学素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089296
公開番号(公開出願番号):特開2000-284105
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】光利用率を向上できる光学素子及びそれを用いた映像装置を実現する。【解決手段】リフレクタ2により集光されたランプ1からの光は、導光板3、拡散板4、プリズムシート5、光学素子6を通過して、光変調表示素子7に照射され、映像が表示される。光学素子6の一部詳細形状図である。入射側開口部8は、出射側開口部9より小さい閉曲面である。側面10は入射側開口部8と出射側開口部9とをつなぐ面であり、この側面10の表面は反射体で形成されている。所定の拡散角より大きい角度で入射側開口部8に入射した光成分は、光学素子6を通過する際、この光学素子6に設けた側面10に当たって、反射または全反射するため、光学素子6への入射光の入射時の拡散角より、小さな拡散角となって、光学素子6から出射される。従って、所定の光成分を増やし、光利用率を上げることができる。
請求項(抜粋):
複数の入射側開口部と出射側開口部とを備え、光源からの光を通過させる光学素子において、入射側の開口部は、出射側の開口部より開口面積が小さく、光の入射側から出射側に向かって開口が広がる形状であり、入射側開口部と出射側開口部とをつなぐ側面の少なくとも内面側が反射体であることを特徴とする光学素子。
IPC (2件):
G02B 5/02 ,  G02F 1/13357
FI (2件):
G02B 5/02 C ,  G02F 1/1335 530
Fターム (21件):
2H042BA04 ,  2H042BA12 ,  2H042BA14 ,  2H042BA20 ,  2H042DA02 ,  2H042DA04 ,  2H042DA10 ,  2H042DA11 ,  2H042DA20 ,  2H042DB08 ,  2H042DC01 ,  2H042DC02 ,  2H042DC08 ,  2H042DD01 ,  2H042DE00 ,  2H042DE04 ,  2H091FA23Z ,  2H091FA32Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FB08 ,  2H091LA16

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