特許
J-GLOBAL ID:200903024253201489

消音処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-157500
公開番号(公開出願番号):特開平11-352959
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】USBやIEEE1394規格のバスなどのような接続機器を容易に着脱できる演奏システムにおける消音装置に関し、システム運用中における機器の着脱等に対する大きな雑音や楽音の鳴りっぱなし発生の防止を目的とする。【解決手段】転送元装置から伝送路を介して転送先の演奏機器に、転送元と転送先間でのデータ転送の同期をとるための同期データを周期的に演奏データとともに転送しする演奏システムにおける演奏機器に備えられた消音処理装置であって、伝送路から受信した演奏データを一時的に蓄積するバッファ記憶手段と、伝送路から同期データを受信する受信手段と、同期データが周期的に受信されているか否かを検出する検出手段と、同期データの周期的受信の断が検出されたときにバッファ記憶手段から読み出す演奏データの音量値を抑制する抑制手段とを備えている。
請求項(抜粋):
音声波形の振幅値からなる演奏データに基づいて演奏の音声出力を行う演奏機器が伝送路に着脱可能に接続され、転送元装置から伝送路を介して転送先の演奏機器に、転送元と転送先間でのデータ転送の同期をとるための同期データを周期的に演奏データとともに転送し、該演奏機器は該同期データに基づいて該演奏データを受信して演奏の音声出力を行う演奏システムにおける該演奏機器に備えられた消音処理装置であって、該伝送路から受信した演奏データを一時的に蓄積するバッファ記憶手段と、該伝送路から同期データを受信する受信手段と、該受信手段により該同期データが周期的に受信されているか否かを検出する検出手段と、該検出手段により該同期データの周期的受信の断が検出されたときに該バッファ記憶手段から読み出す演奏データの音量値を抑制する抑制手段とを備えた消音処理装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
審査官引用 (4件)
  • Universal Serial Bus Specification Revision 1.0, 19960115, p.75,119
  • Universal Serial Bus Device Class Definition for A, 19980318, p.14,18,19
  • Universal Serial Bus Specification Revision 1.0, 19960115, p.75,119
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